葉巻百貨<キューバ産・ドミニカ産・ホンジュラス産などの一般シガー>

「酒とシガーはビジネスのパスポート!」と言われる程、これまで世界中の偉人達が創りだした物語の中では、必ず酒とシガーが脇を固めています。このパスポートをあなたのブランディングスキルに、或いはあなたがこれから創る物語の脇役に加えていただければ光栄です。
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TRINIDAD(トリ二ダード)
いまだにどこの店でも買うことはできないが、近年、選ばれた少数の人のみが吸うチャンスを得た幻のシガー。その人々とは、1994年10月にパリで開かれたマービン・シャンケン(シガー雑誌の編集人)主催の「世紀の晩餐会」に招待された164名のゲストだ。この晩餐会で、トリ二ダードの唯一のサイズであるラギートNo.1(コイーバ・ランセロに似ている)が、食前のシガーとして振る舞われた。コイーバのどのシガーよりもダークなラッパーに、大地のような深い味わいを持つこのシガーは、むしろ食後にふさわしいと感じたゲストもいたことだろう。



このシガーの生い立ちは謎に包まれている。自身はシガーを吸わないフィデル・カストロが、コイーバの市販化に伴い、それに代わる国家元首らへの贈り物用としてトリ二ダードを作らせた、というのが通説であった。だが、1994年に雑誌のインタビューの中で、カストロ自身がトリ二ダードの存在すら知らないと語ったのだ。彼は、シガーを愛好する知人たちには、引き続きコイーバを提供することに何の不都合もないと考えている、と話した。



そうすると、エル・ラギート工場にトリ二ダードの製作を依頼したのはいったい誰なのか。キューバ政府の高官以外に、その答えを知る者はまだいない。
| シガー・カタログ | 16:45 | comments(0) | - |
BAUZA(ボウザ)
ボウザのボックスには、革命前のハバナの名残を感じることができるが、そのシガーは現在、ドミニカ共和国で生産されている。ラッパーはエクアドル産、フィラーはニカラグア産とドミニカ産のブレンド、バインダーはメキシコ産が使われていて、その組み合わせが非常に心地よいアロマと、マイルド〜ミディアムの味わいを醸し出す。シガーはていねいに手で巻かれている。


ただし、ショートフィラーを使ったプレジデントは、ほかのものより質が落ちるので注意が必要。価格はきわめて手頃だ。
| シガー・カタログ | 18:11 | comments(0) | - |
RAMOM ALLONES(ラモン・アロネス)
1837年創業のラモン・アロネスは、ハバナのブランドの中では知名度が低いものの、世界有数のフルボディ・シガーとして愛好家の間にファンが多い。中価格帯のキューバ・シガーの中では最上位にランクされるブランドで、コイーバとモンテクリストには劣るが、アップマン、パルタガス、ロメオ・Y・ジュリエッタらと肩を並べる。大部分がハンドメイドだが、いくつか機械製のサイズ(ベルベデーレ、ミル・フレール、デルガドス、トッパーズなど)もある。


ラモン・アロネスは、フルボディ・シガーで有名なパルタガス工場で作られている。これは、1920年代にこの工場が有名なシフエンテス一族に買収されて以来のことだ。またラモン・アロネスは、8‐9‐8というパッケージ方式を最初に始めたブランドでもある。


ボックスに描かれたエンブレムはスペイン王室の紋章だ。ラモン・アロネス自身はスペインのガリシアからキューバに渡った移民で、シガー・ボックスにカラフルなラベルを貼るアイデアを最初に始めた人物として知られている。


ラモン・アロネスのシガーはいずれも比較的フルボディで、強い芳香が特徴(パルタガスに近いが、同じ工場で作られているボリバーほどではない)。良質なダーク・ラッパーを使用し、丁寧な作りで、燃え具合も非常に良好だ。小型のサイズはより色が薄く、味もマイルドだ。フィラーにはリヘロの葉がふんだんに使われているため、初心者には重すぎるかもしれない。8‐9‐8コロナはランチの後にふさわしく、ヒガンテ(プロミネンテ)、8‐9‐8チャーチル、スペシャリー・セレクテッド(ロブスト)などはディナーの後に最適だ。非常に細いラモニタスはあまりおすすめできない。ラモン・アロネスのシガーは、熟成させると非常に味が良くなる。


また、ドミニカ共和国でもラモン・アロネスという名前の非常に良いシガーが作られている。バンドのデザインはキューバ産とほぼ同じだが、形は丸ではなく四角で、やや大きい。マイルド〜ミディアムのきわめて質の高いシガーだが、かなり高価だ。キューバ産とは異なり、発売されているサイズの大部分がアルファベットで呼ばれている。ジェネラル・シガー社が生産するドミニカ共和国産ラモン・アロネスは、カメルーン・ラッパーに、メキシコ産バインダーとドミニカ、ジャマイカ、メキシコ産をブレンドしたフィラーを組み合わせている。クリスタルは1本ずつガラスのチューブに入れられている。
| シガー・カタログ | 18:03 | comments(0) | - |
ZINO(ジノ)
ジノは良質のホンジュラス産シガーで、メイン・ブランドがまだキューバで生産されていた当時、ジノ・ダビドフがアメリカ向けに作ったブランドだ。3つのシリーズが存在する。その名前にふさわしくワイン色のラベルが巻かれたムートン・カデ・シリーズは、ジノが1980年代半ばにパートナーのエルンスト・シュナイダー、フィリピーヌ・ドゥ・ロートシルト男爵夫人(フランスのワイン・メーカー、シャトー・ムートン・ロートシルトの最高責任者)と行った、大陸横断旅行の最中に発表された。珍しい赤みを帯びたブラウンのラッパーを用いたミディアム・シガーだ。直径の大きいコノスール・シリーズは、マディソン・アベニューにダビドフ・ストアがオープンするのを記念して発売された。金色のバンドが特徴のスタンダード・シリーズでは、7インチ×50のベリタスがラテン語をもじった「In Zino Veritas」というコピーで注目を集めた。
| シガー・カタログ | 20:37 | comments(0) | - |
BOLIVAR(ボリバー)
19世紀のベネズエラの英雄で、南米の多くの地域をスペインの支配から解放したサイモン・ボリバー(シモン・ボリバル)の肖像をあしらったボリバーのラベルとボックスは、ハバナのシガー・ブランドの中でも一目でそれとわかる特に有名なデザインだ。一時期、ボリバーはハバナ・シガーの中で最も小さいデカルトというシガーを生産していた。さらには、ウィンザー城にあるイギリス王室の子供部屋のドールハウス用に、ミニチュア・シガー・ボックスを作ったこともある。ボリバーは、1901年にロチャ社によって設立された。 ボリバーには20種類ほどの製品が存在するが、その中には機械製のものも多いため、特価品を見つけだしときには特に注意が必要だ。ハンドメイド・サイズは19種類ある。ボリバーはハンドメイドのキューバ・シガーの中では最も安い部類に入るため、非常に強い味わい(ボリバーはハバナ・シガーの中でも最も強力なフルボディの味が特徴)が好みに合うならお買い得と言えるだろう。決して初心者向けではないが、年季の入ったシガー・ファンの中にはボリバーを好む人が多い。濃い色のラッパーを使用するボリバーは、熟成とともに味が良くなる。おすすめはロイヤル・コロナ以上の大型サイズで、これらは香りが強く、しっかりした作りで吸い込みや燃え方も均一だ。トルピート形のベリコソフ・フィノスはどっしりした食事の後によく合い、愛好者が多い。一方、まろやかな味わいのロイヤル・コロナ(ロブスト)はランチの後に最適なシガーだ。ペティ・コロナはすべてのシガーの中でも最もフルボディなものの一つ。また限定量のみ生産されているパルマス(パナテラ)は、このサイズのシガーに軽さを期待する人は避けるべき。ボリバーの特徴的な味わいの原因は、リヘロが特に多く含まれているためと考える人がいるさもしれないが、そうではない。これはボラードよりもセコが多くブレンドされているためだ。


ボリバーにはドミニカ産のものも存在する。これらはあまり有名ではないが、カメルーンのラッパーを使ったマイルド〜ミディアム・フレーバーのシガーで、値段の割に質も高い。ドミニカ産ボリバーは5種類のみ。
| シガー・カタログ | 20:36 | comments(0) | - |
ROMEO Y JULIETA(ロメオ・Y・ジュリエッタ)
最も有名なハバナ・ブランドの一つで、特にイギリスでは人気が高い。ロメオ・Y・ジュリエッタのシガーには40種類以上ものサイズと形状が存在し、その多くがアルミチューブ入りで売られている。また機械製のサイズも多数ある。種類が非常に多いことから、すべてのサイズが高品質であることは期待できないが、それでもロメオ・Y・ジュリエッタには非常に優れたシガーがあり、その多くが、同一サイズの中では最高と呼べるものだ。


このブランドの初期の成功は、ロドリゲス・フェルナンデスの努力の賜だ。「ペピン」の愛称で知られたフェルナンデスは、ハバナのカバナス工場でマネージャーを務めていた。しかし、工場がアメリカン・タバコに買収されることになると、これを嫌った彼は1903年に職を辞し、自身で事業を立ち上げることにした。彼は蓄えを使って無名の工場を買い取った。この工場は1875年から、キューバ国内向けにロメオ・Y・ジュリエッタという名前のシガーを作っていた。だが彼の野望はもっと大きかった。そこで従業員の士気を高めるため、利益の30%を各部門の責任者に還元する一方、自らのブランドを売り込むため世界中を回った。2年も経たないうちに従業員数は1400名に増え、より大きな工場へ移転することが必要になった。


フェルナンデスは顧客の王族や国家元首向けに、彼ら専用のバンドを巻いたシガーを提供した。一時、ロメオ・Y・ジュリエッタの工場では2万種類ものバンドが作られていたという。 ペピンは生産にわたって自らのブランドに強い愛情を持ち続けた。それはほとんど取り付かれていたと言えるほどで、所有する競走馬にジュリエッタと名付けたり、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となったヴェローナのキャプレット邸を買い取ろうとしたこともある。これは失敗に終わったが、有名なバルコニーの下に立つことを許された。そして、このブランド名の由来となった不幸な恋人たちをしのんで、1939年まで、キャプレット邸を訪れるすべての人に無料でシガーが提供されることになった。フェルナンデスは1954年に死去した。


有名なロメオ・Y・ジュリエッタのチャーチルは、チューブ入りでも販売されている。これは素晴らしい芳香を持つ、きわめて上質な作りのシガーだが、チューブ入りの製品は作られてから時間が経っていないものが多く、ボックス入りに比べると熟成が足りない場合もある。とは言っても、金色のバンドが特徴(他のシガーはセドロス・シリーズを除いてすべて赤いバンド)のチャーチルは、クラッシックなミディアム〜フルボディのシガーだ。コロラド・マドゥロのラッパーに包まれたコロナは、作りは良いが、味にはばらつきがある。セドロス・デラックスNo.1(ロンズデール)は口当たりの良いミディアム・シガーだが、このサイズを好む人にとっては物足りなく感じるかもしれない。オイリーなラッパーを用いたエキシビションNo.4は、しっかりした食事の後に最適な深い味わいで、シガー通の間にファンが多い。セドロス・デラックスNo.2は、個性豊かな非常に良いコロナだ。ペティ・ジュリエッタは、このサイズとしては最もフルボディかつ最高のシガーの一つ。


いくつかのチャーチル・サイズの間に大きな違いはない。ただし、プリンス・オブ・ウェールズはチューブ入りのものより軽いと言う人もいる。チューブ入りのNo.1〜No.3デラックスを、同じくチューブに入ったNo.1〜No.3は、ハンドメイドながら、同ブランドの中では最も安い部類に入る。これは、使用する葉が厳選されたものではないためで、したがって、質も他のシガーとは別物だ。


ロメオ・Y・ジュリエッタという名前のドミニカ共和国産シガーも存在する。これらは、ビンテージ・シリーズにはコネチカット・シェード・ラッパーが使われ、スタンダード・セレクションにはカメルーン・ラッパーが使用されている。両タイプとも良質な作りの優れたシガーで、特にビンテージ・シリーズは繊細な味わいが特徴だ。
| シガー・カタログ | 18:39 | comments(0) | - |
PUNCH(パンチ)
非常によく知られた、広く流通しているハバナ・ブランド。人気が高く、ほかのブランドに比べて価格が安いことから、初心者やライト・ファンにはお馴染みのシガーだ。そのため、シガー愛好家はこれといった理由もなくパンチを避ける傾向がある。サイズのバリエーションはきわめて豊富で、その多くがラ・コロナ工場で作られている。同一サイズの機械製もあり、またエクスクイジートスやパルマス・レアールといったサイズは機械製のみとなっている。


パンチは現在も生産されているシガーブランドとしては2番目に古く、1840年にイギリス市場をターゲットとしてまぬえる・ロペスにより創設された。シガーを手に満足した顔を見せるパンチ氏の絵が、今もボックスの上面を飾っている。 ホンジュラス産のパンチもあり、これらにはスタンダード、デラックス、グランクリュの3つのシリーズが存在する。中でもデラックスとグランクリュは際立って良質な作りのシガーだ。スタンダード・シリーズは、ホンジュラスらしい、いたって普通のフルボディ・シガーだが、ほかの2つのシリーズはマドゥロ・ラッパー(かなりの熟成期間を経ている)にも関わらず、あまり類を見ない繊細な風味を味わうことができる。ビラゾンのフランク・リャネザの熟練の技と専門知識がこれらのシガーを陰で支えている。


キューバ産は非常に多くの種類があることから、すべてのシガーに最高の品質を期待するのは無理だが、ダブル・コロナなどの大型サイズは、作りも良く、信頼性が高い。これらは心地よい香りと独特のスパイシーな芳香を持ち、重すぎないフルボディの味わいの中にわずかな甘みを感じさせる。同じサイズのシガーが国によって違う名前で呼ばれていることがあり、混乱のもととなっている。例えば有名なパンチ・パンチ(コロナ・ゴーダ)は、ロイヤル・セレクションNo.11とか、セレクション・デラックスNo.1などという名前で呼ばれていることがあり、ペティ・コロナ・デル・パンチはセレクション・デラックスNo.2ないしプレジデントなどと呼ばれているのだ。この一級品のマイルド〜ミディアム・シガーを選ぶときには、信頼できるシガー・ショップに相談したほうがよいだろう。


キューバ産、ホンジュラス産の両方に、ロイヤル・コロネーションをはじめとするチューブ入りのサイズがある。
| シガー・カタログ | 18:38 | comments(0) | - |
FONSECA(フォンセカ)
キューバのフォンセカのボックスには、ニューヨークの自由の女神とハバナのモロ城の絵が描かれていて、2つの都市の関係が今よりもずっと密接だった時代に生まれたブランドであることを物語っている。


1965年以来、フォンセカはドミニカ共和国でも作られている。当初はカメルーン葉をラッパーに使用していたが、今ではコネチカット・シェードが主に使われている。これにメキシコ葉のバインダーとドミニカ産フィラーを合わせたシガーは非常にマイルドで、作りもしっかりしている。


キューバ産フォンセカは白い薄紙に包まれている。当地の味のわかる人々により大量に消費されている。味はマイルド〜ミディアムで、かすかな塩気がアクセントになっている。
| シガー・カタログ | 18:37 | comments(0) | - |
HOYO DE MONTERREY(ホヨー・ド・モントレー)
サン・フアン・マルティネスのブエルタ・アバホ村の広場を見下ろす位置に、「ホヨー・ド・モントレー:ホセ・ジェナー1860」という文字が刻まれた、古びた鋼鉄の門がある。この門の先にあるのは、キューバで最も名高い「ベガス・フィナス」(太陽の下で育てられるバインダー及びフィラー用のタバコ畑)だ。ホセ・ジェナーは、この場所の一等地(ホヨーとは地面がくぼんだ部分のことで、水はけが良いとして農民に好まれる)でタバコ栽培農夫としてキャリアをスタートさせ、やがて1865年にホヨー・ド・モントレーを創設した。


ホヨー・ド・モントレーのトレードマークであるダブル・コロナは、シガー愛好家の間では貴金属をはるかに上回る価値を持ち、友情の証として取引される以外に出回ることはない。その繊細な風味と豊かな味わいは、ラ・コロナ工場のブレンダーやローラーの技術の賜だ。しかし、機械製を含むホヨー・ド・モントレーのほかのサイズは、ダブル・コロナにはおよばないと感じられるかもしれない。これはある部分では真実だが、エピキュアNo.1及びNo.2、中でも50本を束にしたものは例外だ。ジノ・ダビドフが当初ホヨー・ド・モントレーのキャビネット・セレクション・スタンダード・サイズをもとにシャトー・シリーズを作り出したことも忘れてはならない。ダビドフがスイスで成功を収めると、ライバルのシガー・ショップのアイデアにより、1970年にル・ホヨー・シリーズが誕生した。このシリーズはよりスパイシーでどっしりした味わいを持つ。


しかしこれも、同じ名前を持つホンジュラス産シガー・ブランドの前では見劣りしてしまう。ホンジュラス産ホヨー・ド・モントレーは作りの面ではやや欠けたところがあるものの、味の素晴らしさはそれを補って余りある。中でもロスチャイルドやガバナーといった直径の太いサイズは、いわばシガーの「エスプレッソ」と言うべきものだ。これらを作っている人々は、明らかにタバコそのものの味を重視しているのだろう。


ホンジュラス産ホヨー・ド・モントレーのスタンダード・ラインを、エクスカリバー・シリーズと混同しないように。これらは、アメリカではホヨー・ド・モントレー・エクスカリバーという名前で販売されているが、ヨーロッパでは商標上の理由から単にエクスカリバーとして売られている。エクスカリバーは一応最高級のシガーで、味わいもスタンダード・シリーズとはかなり異なる。
| シガー・カタログ | 18:36 | comments(0) | - |
PARTAGAS(パルタガス)
パルタガスは1845年創業の最も古いハバナ・ブランドの一つで、創設者はドン・ハイメ・パルタガスだ。当時の工場は、今もハバナのダウンタウンの国会議事堂近くに建っている。パルタガスは今も世界でよく知られているブランドだ。


パルタガスが大量に生産されていることもその大きな理由で、実に40種類ものシガーが市場に出回っているが、その中にはセロファンで包まれた機械製も多く含まれている。またドミニカ産も存在し、これらにはハバナ種の種から栽培されたカメルーン・ラッパーが用いられている。


ドミニカ産の生産を統括するのは、有名なキューバのシガー・ファミリーに属するベンジャミン・メネンデスとラモン・シフエンテスだ。ドミニカ産パルタガスはジェネラル・シガーで生産されている。キューバ産はラベルに「ハバナ」の文字があるのに対し、ドミニカ産は同じ場所に1845年と記されている。


パルタガスは2度の世界大戦の時期には大いに名を馳せ、シガー愛好家として知られたイーヴリン・ウォーの小説「ブライズヘッドふたたび」にも登場する。 キューバ産パルタガスの品質にはばらつきがある。ルシタニアスなどの大型サイズ、中でも50本入りキャビネットはきわめて高品質だが、機械製のものが多い小型サイズの中には、吸い込みに難のあるものが珍しくない。一般的にパルタガスは大地のような深い味わいを持つフルボディ・シガーで、特にシリーズDNo.4(ロブスト)のような直径が太いサイズではこの傾向が顕著だ。コロナ・グランデとダリアの2種類には8‐9‐8方式のパッケージが採用されている。パルタガス工場の最高責任者エルネスト・ロペスは、ダリアをブランドを代表するサイズと考えている。これは全体的によりまろやかだが、それでもフルボディの味わいは保っている。3つのサイズからなるコノスールシリーズも存在し、これらは限られた市場でしか入手できない。その一つ、No.1はコイ
ーバのランセロと同じ寸法だが、先端の「しっぽ」はない。一般的に、パルタガスのシガーはしっかりした食事の後に適している。


手作りのドミニカ産パルタガスは、作りは丁寧だが、特に大型サイズではラッパーの質にばらつきがある。最高品質のものは素晴らしいが、同時に比較的高価だ。大半はコロラド・ラッパーだが、6 1/4インチ×47のものにはマドゥロが使われている。フィラーはジャマイカ産、ドミニカ産、メキシコ産のブレンドだ。ドミニカ産パルタガスには全部で14のサイズがあり、その大部分は番号で呼ばれている。これらは口当たりの柔らかいミディアム〜フルボディのシガーで、わずかな甘みがある。
| シガー・カタログ | 18:35 | comments(0) | - |

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