葉巻百貨<キューバ産・ドミニカ産・ホンジュラス産などの一般シガー>

「酒とシガーはビジネスのパスポート!」と言われる程、これまで世界中の偉人達が創りだした物語の中では、必ず酒とシガーが脇を固めています。このパスポートをあなたのブランディングスキルに、或いはあなたがこれから創る物語の脇役に加えていただければ光栄です。
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CAOLILA(カリラ)
2002年のアイラ・フェスティバルで、所有者のディアジオによって粋な箱に入れられた3種類のカリラが「ヒドゥン・モルツ」という新しいシリーズの一部として発売された。フェスティバルに参加した人々は、ウィスキーライターとともにテイスティングする機会を与えられた。現代風マーケティング手法が明らかに存在していた。しかし、それだけでなく、アイラモルトが世襲されていることもまた明らかであった。イーラッハ(アイラの人)である所長のビリー・スティッチェルは、業界に関わってきた家系の4世代目にあたるが、素晴らしいスピーチを行った。公にスピーチをするのは彼にとって初めてのことだった。


このとき、カリラでもう1つの発表があった。ヒドゥン・モルト・シリーズはディアジオの他の3つの蒸留所、クラインリーシュ、グレン・エルギン、グレン・オードからも登場することになるということだった。当分はそれぞれの蒸留所は1つの熟成年数のものだけを発売するということだ。


このように公式発表という形で、また、暗黙のうちに新しいシリーズの中心的商品としてカリラのオフィシャル・ボトルが発売されたことにより、カリラは隠れてなどいなくなった。近年、このモルトはより容易に入手できて、さらに堪能できるようになった。


正確には「クル・イーラ」と発音される蒸留所名は「アイラの海峡」を意味している。ゲール語では、「caol」より「kyle」という方がより一般的であるボート・アスケイグ港の近くの入り江にあり、スチル・ハウスの大きな窓から、ジュラ島まで音をたてて走るフェリーが横切るアイラ海峡が見下ろせる。蒸留所が一番よく見えるのはフェリーからだ。


1970年代に造られた外観は、以前は粗野であると思われていたが、現在は時代の傑作として認められ始めている。中に入ると、蒸留所は機能的であり、かつ、魅力的である。たとえば、仕込み槽の上の銅製の覆い、真鍮色のふち飾り、平べったい玉ねぎのようなウォッシュ・スチル、洋梨型のスピリット・スチル、オレゴン松のウォッシュバックである。建物の中には1879年に遡るものもあるが、蒸留所は1846年に建てられた。


蒸留所の背後にはフクシア、ジギタリス、野ばらに覆われた丘が迫り、その丘は蒸留所の仕込み水を引いているピーティな湖に向かってそびえている。その水はきわめて塩辛く、ミネラルを含み、石灰岩から湧き出たものである。いくつかのブレンディッドウィスキー用のウィスキーを造っている現代的で機械化が進んだ蒸留所として、カリラは長年にわたってピート焚きに様々な段階をつけてきた。それはインディペンデント・ボトリングに明白にあらわれている。
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